塚や木が失われた場所に建つ「一里塚碑」

塚そのものは失われていても、 「ここに一里塚があった」と示す石碑が建てられている場所があります。


なぜ碑だけが残るのか

明治以降の道路整備・都市化にともない、 一里塚の塚や木そのものは撤去された区間が多いとされています。

→ なぜ多くの一里塚が失われたのか

塚が失われたあとも、その場所の記録を残す目的で、 自治体や地域団体が石碑・案内板を設置している例があります。


碑に書かれていること

・「一里塚跡」「◯◯一里塚之跡」のような碑文
・設置されていた年代や、由来の簡単な説明
・自治体による解説板が併設されている場合もある

碑自体は江戸時代のものではなく、 後年になって顕彰・記録の目的で建てられたものです。


見つけ方のヒント

塚そのものが残っていない区間でも、 交差点名・バス停名・地名に「一里塚」が残っていることがあり、 その周辺を探すと碑が見つかる場合があります。

→ 「一里塚」がつく地名・駅名・バス停


まとめ

  • 塚が失われた場所には、跡地を示す碑が建てられていることがある
  • 碑は後年に顕彰・記録目的で設置されたもので、江戸時代のものではない
  • 地名やバス停名が残っている周辺を探すと見つかりやすい

関連