現存する一里塚はどこにあるか
一里塚は数多くが失われましたが、一部は現在も現存しているとされています。
現存の仕方はいくつかある
・両塚(りょうづか、道の両側の塚)が2基とも残っている、とくに貴重な例
・片方の塚だけが残っている例
・塚そのものは無くなり、石碑・案内板だけが残る例
・地名や交差点名に「一里塚」の名残がある例
「現存」といっても、当時の姿そのままの塚から、 名前だけが残る場所まで、状態には幅があります。
どこで確認できるか
・国が指定する史跡・天然記念物になっている一里塚がある
・都道府県・市区町村が独自に文化財指定している例も多い
自治体の文化財リストや、一里塚めぐりの始め方で紹介した 探し方を使うと、身近な地域の現存状況を調べやすくなります。
なぜ現存する場所に差があるのか
・都市化・道路拡張が進んだ区間ほど失われやすかったとされる
・逆に、旧街道から外れて開発の手が入らなかった区間ほど残りやすかったとされる
なぜ多くの一里塚が失われたのかもあわせて読むと、 現存・消失の背景がつながって理解できます。
残っている場所へ行くということ
まとめ
- 一里塚の現存の仕方には、塚そのものから地名だけが残る例まで幅があります
- 自治体の文化財リストが、現存状況を調べる手がかりになります
- 都市化の程度によって、現存・消失に差が出たとされています